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インベージョンのSNLのレビュー・感想・評価

インベージョン(2013年製作の映画)
1.9
2008年に書いたブログのコピーです。

インベージョン まじめに見たら時間の無駄


二コールキッドマンが綺麗って思ったこと、いままで一度もなかったんだけど
(顔が中央に集まっている気がして好みでなかったのだ。彼女の映画で、見たのは「バットマン・フォーエバー」「ピースメーカー」「プラクティカルマジック」「アイズ・ワイド・シャット」「ムーラン・ルージュ」「アザーズ」「バースデーガール」「めぐりあう時間たち」「ドッグヴィル」「記憶の棘」「奥様は魔女」「ハッピーフィート」)
この映画は、他に見るところなかったせいか、二コールキッドマンがものすごくきれいだった。

ほんと、そこだけ。

20分くらいして、「あ、駄作見ちゃった」って思い始め、途中でやめようかと夫に声をかけようかと悩み、でも、気持ちを切り替えて、コメディをみようと思って、そうしたら、十分楽しめた。

でも、夫は、「楽しめた。こういう映画好きだ」と言っていた。「「ボディスナッチャーズ」でしょ?見たことないけど。」ですって。
SF小説「盗まれた街」の4度目の映画化だそうだ。
最後に「ボディスナッチャーズ」とテロップが流れていた。

私としては、「ゼイリブ」の雰囲気狙う(狙ってたか不明)なら、もっと、とことん、アクションナシで、心理的なところいってほしかったかな。「見かけは変わらない」設定なので、心理面で十分いけるはず。
私も見たことないんだけど、

1953年のボディ・スナッチャー/恐怖の街はIMDB評価8.0.
1978年のSF/ボディ・スナッチャーは7.2。
1993年のボディスナッチャーズは5.7(ガブリエル・アンウォーが出てる)
このインベージョンは(6.1)。
古い版は、CG使えないぶん、心理面で十分怖かったんだろう。

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(2008/12/10)
ニコール・キッドマンダニエル・クレイグ

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無駄に、2つのシーンの時間的混在をする監督。ドイツ人か。彼の作品は見たことないや。

純粋な人が見たら、面白いかもしれません。
または、期待しないで見たら、拾いものかもしれません。

007のダニエルクレイグが出てます。

治るのに、、、二コールキッドマン演じるキャロルに出会った人たちは、
「(白抜き)バシバシ殺されてかわいそうだったなぁ。子供も突き飛ばしてベットの角に頭強打させるキャロル。でも、その後育ててあげてるから、いっか。」

WOWOW HV放送、5.1チャンネルで100インチスクリーンにて夫と二人で鑑賞。

この直後に見た「ウェイトレス ~おいしい人生のつくりかた」の感想を書いていて、感じた。
もっと、感染前に、人間らしいところを描けていたら、いい映画になったかも、。。。。
この映画の登場人物は、感染前から、あまり人間らしくなかった。感情のある人間らしさっていうのを
感情って、泣いたり、起こったり。取り乱したり。ってところで描いてたけど、そうじゃないよね~。。。
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