機内にて視聴。マーベルもよくまぁ手を変え品を変えヒーローを考えるもんだと関心。「世界最小のヒーロー」というのは面白いが、蟻を操ったり、機関車トーマスに轢かれそうになったりと、この手の映画ではほとんどお目にかかったことのない珍シーンばかりで、これはこれで面白い。
キャストでは、主演ポール・ラッドがやや軽量級のぶん、マイケル・ダグラスの存在感が非常によく効いてる。間抜けな相棒役のマイケル・ペーニャ、敵役のコリー・ストールも良かったし、アベンジャーズとの絡みでファルコンが出てくるところも渋くてよい。
この手の話では、大体生みの親の科学者はだいたい死ぬものですが、なんと彼は生きてる。次作が非常に楽しみ。
