前作鑑賞済み。今作もエンドゲームへの予習として鑑賞。
正直、前回より面白かった。
コメディーとのテンポがいい。感覚として、日本人にはなじみの薄い文化も入ってくるが、「そういうもんなんだろうな」とアメリカの文化にも触れられるのが面白かった。教科書では絶対に教えてくれないような文化だ。そういうものに触れられるのが映画の魅力でもある。
ヴィランというヴィランが登場しなかった今作。しかし、盛り上がりに欠けるなんてことはなく、むしろ、どちらのサイドにも肩入れして見れるおかげで見た人間に複雑な感情を抱かせていると思う。
敵対している二人、どちらにも助かってほしい。どちらのサイドの想いも理解ができ、その上で肩入れできるという。
おかげで見終わった後の高揚感がとても気持ちのいいものになった。
悪だくみをするキャラもわかりやすく、主人公の悪友たちもしっかり活躍する！痛快でした(^^*
