斉藤隼也

アントマンの斉藤隼也のレビュー・感想・評価

アントマン(2015年製作の映画)
4.0
あんとまん
正義のヒーロー
元ドロボー
字余り
珍しく街で時間が余ったので
ファーストデイだったこともあり鑑賞
マーベル最近はギャグ路線なんだなぁ。
ミッションインポッシブルやキックアスをオマージュしてるのかなぁと個人的に思ったり、、、
アベンジャーズがあまり好きじゃない(単体のヒーローとしては好きなキャラも多いが)
自分としてはアントマンのアベンジャーズを小馬鹿にしているノリが良かった。
悪者や馬鹿が最高に魅力的なのも良い。
ワンマンなヒーローが多いけど仲の良さが良かった。
字幕も所々言い回しが変だったけどセンスのある意訳も多かった。
キャラクター映画として大満足だった。
小さくなって亜空間に入り込み娘の声で戻ってくる
亜空間?虚数空間?の表現が綺麗で個人的に大好きだった。ディラックの海を思い出す。

気になったのはプロダクトプレイスメント(映画内商品露出)が多かった、と言うかわかりやすかった事かなぁ。サーティーワンは鋭いしヤクルトってアメリカで売ってるんだなぁ。
トーマスは子供の頃から嫌いだけどはっきり機関車に顔は気持ち悪いとわかった。
最後にこんなにアリが死んで悲しい映画は他にないと思う。
斉藤隼也

斉藤隼也