鍋山和弥

ONE PIECE ワンピース エピソード オブ ナミ 航海士の涙と仲間の絆の鍋山和弥のネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

このエピソードを見ると、やはり、『ナミ』は、魅力的なキャラですね。『ナミ』の、金への執着心すらも、かわいそうに、思える。『アーロン一味』が、やって来て、命が、惜しけりゃ、金払えと、要求。『ルフィ』と、『ナミ』が、出会った当初なんて、『ナミ』は、海賊が、嫌いと、啖呵を切り、『ルフィ』の誘いを、断る所も、『アーロン一味』が、原因。『ナミ』は『ルフィ』だから、海賊一味でいる。『ルフィ』の仲間でいる。『ナミ』の故郷は、『ココヤシ村』であり、『麦わら海賊団』。海軍だからとか、海賊だからとか関係ない。世の中、自分が、信用できるのは、ごく少数。組織を、信用するんじゃない。人を信用するのだ。『ベルメール』さんは、元海軍で、『ルフィ』は、海賊。組織に、付かないからこそ、信用できる仲間に、出会うのだ。『ナミ』は、優しいからこそ、金に執着するのだ。世の中、生きてくのに、金は、必要だが、仲間を得るには、個人同士の、心の交流が、必要だ。『ナミ』の心は、優しくて強い。海賊は、本来、略奪をするのが、普通だが、やはり、『麦わら海賊団』は、海賊らしからぬ、特別な海賊団だ。
鍋山和弥

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