夏秋が良かったので鑑賞。
冬春ではいち子ちゃんの人となりがより描かれていたように思う。母親の記憶（突然居なくなってしまったトラウマ含め）が与える影響の大きさも。
作品通して出てくる食べ物が本当に美味しそう！
冬が終わったら、次の冬のために食べ物の準備を始める。
こういう暮らしって来年もその先もずっとこの場所に根ざして生きていく前提で成立するんだ…と思うと余計に大変さと尊さが伝わってくる。
そういえば、実際には10歳くらい年上の三浦さんが2年後輩役なのがなぜ！？ってなったけどそこまで違和感はない。橋本さんも松岡さんも年齢より落ち着いた雰囲気があるからかも。
dessertは若干唐突にまとめたように感じてしまったけど、地元の神楽が素敵だった。
エンドロールの集落で実際に暮らす人々の映像も味わいがあって良い。
