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ヴィオレッタのmoriのネタバレレビュー・内容・結末

ヴィオレッタ(2011年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

何度観ても大好きな作品。

昔はこんなに綺麗なものを身につけて自分をミューズにしてくれる親で羨ましいと感じていたけど、改めて見ると児童ポルノだし虐待だよね。

ヴィオレッタが母親に「抱いてもくれないくせに」って言う場面が一番しんどかった。
母親はヴィオレッタのことを愛していたけど、親としての努めは果たしてこなかった。
アンナの言う「愛してる」はヴィオレッタが母親に求める愛情とは違っていて、彼女の母親に対する絶対的な愛情との分かり合えなさが印象に残った。
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