Pakkun

紙の月のPakkunのレビュー・感想・評価

紙の月(2014年製作の映画)
3.0
タイトルに惹かれてレンタル。

終わりの流れが見えてしまい終始あっさりした印象だったが、最後のシーンは狂気じみてて驚きがあり面白かった。
またBGMが少しずつ壊れていく様子が現れててすごく合っているなと思った。
ただ、何点か違和感があった。
・化粧品売り場の一万円を横領のきっかけとするなら、大きなお金を使う前にもう少し段階を踏んだ方が自然だと思った。横領の原因はあの一万円ってより、単純に不倫では?
・そもそも不倫への流れが不自然ですんなり入って来なかった。
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