マリア・ラーション 永遠の瞬間のMのレビュー・感想・評価

授業で観た。今留学している街も撮影に使われたらしい。2時間スウェーデン語を英語字幕で見るのは流石に集中し過ぎて疲れた。なんの映画なのかなと思ったら写真で色々考えてしまった。男女共同の育児が主流なスウェーデンでさえこの時代には女性は家事という感覚があったのだと思うと、何がそれを変えたのかもまた学びたくなった。とはいえ、主人公は決して夫に屈していなかったことが救いだった。そうで無かったらリタイアしていたかもしれない。愛と恋は間違いなく違うものだよね。やっぱり文化的知識を持つ人に魅力を感じる。