ジョン・ウィックのtomoeのレビュー・感想・評価

かつて無敵の殺し屋だったジョン・ウィック。平穏な生活を望み一度は足をあらったが、愛する妻を亡くし、大切な犬と車をも裏社会時代のボスの息子に奪われ、復讐のためふたたび殺しの世界に戻ってくる。
殺すことに全くためらいがなく、目的のために次々と敵を殺していく。
カメラワークやアクションがかっこよく見入ってしまうが、犬や車のために一般人まで巻き込んでどんぱち騒ぎしているのが冷静になると笑えてしまう。
その吹っ切れてる感がアメリカ映画らしくておもしろくもある。キアヌリーブスがとにかく渋くてかっこいい！