これぞスタイリッシュ・アクション・エンターテインメント映画の極致！と思えるような作品。
キアヌを始めとした有名俳優陣が、これでもか！と自らの演技力を発揮してくれる中、最初に登場のイッヌもすごい演技力で映画に華を添えてくれる。
殺人マシーン：ジョン・ウィックの戦闘シーンは、カンフー映画のようにスタイリッシュながら、ジェイソン・ステイサム兄貴のような武骨な筋肉ボンバー感のない、とってもか細い感じ。そしてバトルシーンでの音楽がクソ爆音で、戦闘シーンを盛り上げたいのか、はたまた戦闘シーンを音楽で食いたいのか分からない演出。
ラストバトルの雷＆土砂降りはもう爆笑モノで、その辺りから映画に興味をなくしてスマホいじいじしてたのはナイショの話。
てか本編と一切関係ないけど、シーン1つ1つが丁寧に区切られて雰囲気ガラリと変わりながらも派手なアクションシーンになるのが印象的で、どことなく映画「インセプション」に似てる気がした。
