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ジョン・ウィックのGINのレビュー・感想・評価

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)
4.0
『ジョン・ウィック : コンセクエンス』が今週公開されるので、レビューしてない過去作を復習鑑賞パート1!

かつて裏社会にその名を轟かせた凄腕の殺し屋ジョン・ウィックは、最愛の女性ヘレンと平穏に暮らすため、裏社会から足を洗う。
ヘレンを病で亡くし、ヘレンとの思い出の中で生きるジョンだったが、彼女はそんな夫を心配して子犬デイジーを手配しており、その存在がジョンの希望となっていた。
その矢先、ジョンの愛車を狙った強盗に家を襲われ、車だけでなく愛犬の命まで奪われてしまう。
大切なものを失ったジョンは、奪った者達への復讐を決意する―。

面白いですね😁
話の流れはとてもシンプル。
ジョンが復讐を開始するまでは、とても静かな流れ。
復讐を開始すると、ギアが一段、また一段と上がっていく。
たった1人の男が組織を相手にどんどん追い詰めていく様が観ていて心地良い。
趣向を凝らしたアクションはスタイリッシュ!
ジョン・ウィックが、もちろん腕のたつ元殺し屋なんだけど、それ以上に究極のタフガイなところが良いですね😁
傷だらけになっても、何度も立ち上がるところが面白い!
あとコンチネンタル・ホテルの設定というか世界観が面白い。
間違いなく作品の質をグレードアップさせていたように思います。

俳優さんでは…
殺し屋仲間マーカス役のウィレム・デフォーの出演が嬉しかった(⁠^⁠^⁠)
良い人役をやらせたら、ウィレム・デフォーの右にでる人いないかもしれませんね。
物語の進行上仕方ないけど、惜しい役だったなぁ。

さて、お次は『ジョン・ウィック : チャプター2』を鑑賞しよう!
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