JTKの映画メモ

ジョン・ウィックのJTKの映画メモのレビュー・感想・評価

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)
3.6
亡くなった最愛の妻からの最期のプレゼントだった子犬を殺され復習の鬼と化す元裏社会の殺し屋ジョン・ウィック。
殺して殺して殺してまくる血生臭い映画であるはずなのにそれを感じさせず痛快アクションとして終始するのは滲み出るキアヌの人の良さのせいか。極力説明を排した裏社会の描写とか何気に上手く脇のウィレム・デフォーの意外な役所も楽しめた。
ま、犬殺されたら殺り返されても仕方ないだろう。
こういった70年代に良くあった単純な復讐劇って最近リバイバルなのかね。凄く楽しめた。そしてスッキリした。