「カンフー柔術銃アクション+実戦のリアリティ+独特の世界観」を実現させた2010年代最高傑作アクション。
一度殺し屋の世界から足を洗った伝説の殺し屋 ジョン・ウィック(ブギーマン「闇の者」が1匹の犬と1台の車を巡る復讐のため世界に復帰……。
とにかく戦闘姿が美しい。
ガンアクション、カーアクション、柔道やカンフー全てを網羅したジャンルを問わないジョン・ウィックというジャンルのアクション。
流れるような銃捌きから止めの刺し方までがもはや様式美の粋である。
アクションのカット割りが少なくシンプルながら見応え十分といった感じ。
この見ていて気持ちの良いアクションにキアヌが持つ独特の愛されキャラがジョン・ウィックにプラスされ世界観はもうここでしか見られない特別なものに！
ストーリーのプロットは消して特別なものではないが、ファンタジー独特な溢れる殺し屋の世界を効果的すぎるほどに演出しており、見ていてとても楽しかった！
またジョン・ウィックの伝説エピソードや周りからの恐れられ方がどこか突き抜けすぎて笑えるところも最高！
※「掟」コンチネンタル・ホテル内での仕事(殺人)は禁止
