にっきい

ボアVS.パイソンのにっきいのレビュー・感想・評価

ボアVS.パイソン(2004年製作の映画)
3.0
ランチタイムは力を抜いて気まぐれに。
こんちはにっきい、お昼ですよ。

昔月一でDVD買って見た映画の中で、特に面白かった思い出の作品を再購入したうちの1本。

"ヘビの研究者なんて、どうせホラー映画に出てくるみたいな目玉をギョロつかせて、青白い顔して、会話もまともに出来ないような人でしょ?"
って、ヘビの研究者とホラー映画の登場人物にめちゃくちゃ偏見ありますやん!(笑)

超大金持ちが道楽のために密輸してきた30mはある巨大パイソンが、輸送中の事故で逃げてしまう。
そのパイソンを追うために研究の為に飼育されてる世界最大、10m超のスカーレットクインボアを放す。
巨大ヘビの頂上決戦が始まる!って話し。

密輸した大富豪、金でなんでも出来ると思ってるクズ野郎。
狩りの為に火炎放射器持ってくるんやけど、ヘビどころか事件を追ってるFBI捜査官まで焼き殺す!?
それは道楽では済ませられへんで!
最早サイコパス。
最後はボアとパイソンに頭と足を齧られ真っ二つになっちゃいます(笑)

大富豪の彼女?奥さん?は美人って程ではないけど、まあ綺麗な顔立。
乳首どころか全裸で陰毛も晒してました(笑)
彼女はボアに絞め殺されてました。

事件の担当の捜査官、イケメンではないけど捜査能力は高くてカッコ良かったのに、ヘビに食われるんやなく、まさかの誤射による銃殺?

クライマックスは当然ボアとパイソンの一騎打ち。
ボアにはもしもの時の為に電極が取り付けられてて感電死させられ、一方パイソンは地下鉄に轢かれクビが千切れて絶命…、ってヘビ同士で決着付けるんとちゃうんかい!(笑)

主人公のヘビの研究者♂と協力してるイルカの研究者♀はいつの間にか良い雰囲気になってるし(笑)
感電死したはずのボアの死骸が消えていたので2人で探しに行くんやけど、そこは軍とかの出番やないんか?(笑)

ヘビって獲物を丸呑みにするはずやのに喰いちぎったり、ちゃんと生態調べてるか怪しいし、そもそもヘビのCGがショボくて、なんか顔がカッコ悪い!(笑)
設定もストーリーもツッコミどころしかないけど、ヘビデケェ!おっぱいすげぇ!って、何も考えずに見たら楽しいです(笑)
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