気管支喘息

ライト/オフの気管支喘息のネタバレレビュー・内容・結末

ライト/オフ(2016年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

ホラーってDVDでばっか見てるから、久しぶりに映画館で観たいなーと思い最近上映が始まったライトオフを選んだんだけど、地元じゃ全然やってなくてデートがてら港北へ。

ガンガンネタバレするけど、パパ死ぬの早ーーーー!!www
なるほど皆殺し系の話なのね。
と思わせておいての、そのあと家族は殺されないという。

ストーリーは、鬱病のお母さん(ソフィー)と幼いわりに察しのいい息子(マーティン)、その姉(レベッカ)とカレピッピ(ブレット)が、ソフィーに取り憑いた(?)ダイアナという、バケモノなのか幽霊なのかわからない得体の知れないモノから平穏な生活を取り戻すためにアレコレがんばる話。。

ダイアナは暗いところにしか現れることができない、なぜなら特殊な皮膚病で光に当たると焼けただれてしまうから、あと心の弱い人の脳内に入り込んで闇に引きずりこもうとする、もう死んでるはずなのにめっちゃパワー系、やたら爪が長い、など特徴があります。
なんか設定甘くない?と思うところもいくつかあった。

全体的にホラーあるあるな感じで、誰もが恐怖を覚えるであろう「闇に潜むなにか」がテーマになっている。
でかい音で驚かす戦法だし、攻撃性のある幽霊で物理的な恐怖も感じさせてくれる。
頼りの警官たちが即やられてしまうのも、もはやあるあるだけど良い。
新しいホラーを求めている人にはおすすめできないけど、レベッカめっちゃキレイよ!!!!
ここだけは推せる。

多分これDVDで見てたら超つまんなかったよねって言いながら映画館を出ました。
ということで星は3!です!

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