このレビューはネタバレを含みます
お金という分かり易い欲望にハマった大学院生が父親を助け、一発逆転する話。途中まで上手く行き過ぎてて、プリンストン大の学歴に大して意味なんてないんじゃないかと思った(笑)
コスタリカという国に詳しくはないけれど、賄賂は蔓延っていて、アメリカ人を嫌っているのは分かった。そこを支点にしての一発逆転劇だったと思う。
例えばラスト、プエルトリコに着地したシーンで意味が分からなかったから、アメリカの基礎知識があったらもっと楽しめたと思う。それでも2時間位十分に楽しめたけれどね。