ミミック

デカメロンのミミックのレビュー・感想・評価

デカメロン(1970年製作の映画)
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禁欲主義へのアンチテーゼを笑い話に変えるオムニバス短編集。どれもオチちょい手前で終わってる印象で気付くと次の話に移ってる。倫理観が壊れたヤることで頭が一杯な人の滑稽さ。間に挿入される協会の壁に絵を描く画家の話はどんな意味があるのか、出来上がった絵のサイズの中途半端さに笑う。魔法で女を馬に変えれると嘯くエロ親父とそれを真に受ける田舎もん親父の話が好み。
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