この題材で、重過ぎず軽過ぎず、そして過不足なく、100分以内でおさめている今作。理想的かと。
グレイスの子供達との向き合い方は、子育ての教科書だった。
いつも子供と同じ目線で物事を捉える。
対面じゃなく並列で。
それなのに自分が自分に寄り添えずにずっといる姿がなんとも辛い。
からのジェイデンの言葉、、カタルシス。
マーカスのラップはほんと泣いた。
どんな最低な母親でも子供は親が好きなんだな。
こんな思いをしている子供達がこの世界にたくさんいると思うと張り裂ける。
そしてラスト。
映画として理想的過ぎるよ。
あぁマーカス良かったねぇ〜(泣喜)
また大切な一本と出会えた。