ショート・タームの作品情報・感想・評価

ショート・ターム2013年製作の映画)

Short Term 12

上映日:2014年11月15日

製作国:

上映時間:97分

ジャンル:

4.0

あらすじ

ティーンエイジャーをケアする短期保護施設“ショート・ターム”で働く20代のケアマネージャー、グレイス(ブリー・ラーソン)と、同僚でボーイフレンドのメイソン(ジョン・ギャラガー・Jr)。子供が出来たことをきっかけに、二人の将来はささやかならがも幸せなものになるかと思われたのだが…。誰にも打ち明けられない深い心の闇を抱えるグレイスと、施設に集まる心に傷を負った子供たち。ひとりぼっちで生きるのではなく…

ティーンエイジャーをケアする短期保護施設“ショート・ターム”で働く20代のケアマネージャー、グレイス(ブリー・ラーソン)と、同僚でボーイフレンドのメイソン(ジョン・ギャラガー・Jr)。子供が出来たことをきっかけに、二人の将来はささやかならがも幸せなものになるかと思われたのだが…。誰にも打ち明けられない深い心の闇を抱えるグレイスと、施設に集まる心に傷を負った子供たち。ひとりぼっちで生きるのではなく、誰もが大切な人と一緒に明日を生きる喜びに気づかせてくれる、温かな愛に包まれた、やさしくて愛おしいショート・タームのものがたり。大切な人と見たい、穏やかで柔らかい感動。スクリーンから“誰かのぬくもり”が溢れ出してきます。

「ショート・ターム」に投稿された感想・評価

家庭に問題のある子供の保護施設
あくまでハートフルなリアル風、実際もっとエグいだろきれいに描きすぎ感
ネイトって外部からの傍観者役がいるとこが異常さを引き立てふ
病んでる人は接する人をネガに巻き込む
まこと

まことの感想・評価

4.0
グレイスが素敵すぎる!メイソンもさらに素敵!!
非常に人間味があふれる映画。

大人も子供もなく、行き場のない気持ちでどうにかなりそうな時、思い出さなくてはいけないのは隣に居てくれる人たち、そういう仲間を大切にしなきゃなと思わせてくれました。
母親の胎内にいた時のことはもちろん覚えていないけれど、その心地よさを思い浮かべた。生きていくのにちょうど良い温度の、落ち着くのにちょうど良い狭さの空間でぷかぷかと揺蕩う安心感。そして涙があふれた。

距離のとり方や演出の匙加減が絶妙だと思う。問題のある子供たちに寄りすぎず、ケアマネージャーのグレイスとメイソンにも寄りすぎず。冷たくもなく、熱すぎもせず。だけど表面だけを撫でているのではなく、切り込むべきところは深く切り込んでいる。
そして複雑で繊細な問題を扱っていながら、無駄なものを削ぎ落としたシンプルな作品に仕上がっているのがすばらしい。
柔らかな光を浴びたような、温かく清々しい気持ちになった。
dohi

dohiの感想・評価

-
一周回って絆創膏程度にしかなれないんじゃないかと思うけどでもそれでもここまで観てる人の思いをかきまわすことができるのはそう簡単なことじゃないとも思う
natsuko

natsukoの感想・評価

4.1
きっと誰にでも言えないことがある。からだを傷つけて現実逃避しようとする人たちの話。話してって言われても、言い出せない、というかその縛り、恐怖から抜け出せない、っていうのがすごく伝わってきた。
主演のブリーラーソンもやっぱり良いけど、ジェイデン役の子に目を引かれた。
映像の色からして穏やかのにすごくヒヤヒヤする映画
観たことないと思っていたら、観たことあった。

見直し必要。
ひば

ひばの感想・評価

4.5
その施設に集うのは所謂"恵まれない"子供たち。闇が切っても切っても巻き付き絡まり引き落とそうとする相手は子供だけではない。理不尽な傷を己の力で治す不条理さに、恵まれない?何様だ、貴方にはわからない、そう何度言われてもそれでも彼女は隣に座る
大抵の原因は親族なんだけれども、戦いはその悪魔たちと同じ立場になった時に再び始まるのだろうな。潜伏期間を経て枠から外れてしまった人間が持つ危険性も描写した隙がない作品
miyuki

miyukiの感想・評価

3.8
お家でDVD鑑賞
心洗われる感じ。
まったりゆったり見れる
こはる

こはるの感想・評価

4.7
3年経って改めて観ると非常に刺さった。

色んなこと受け取って感じられるようになってて、5年もあった大学生活はちゃんと意義あったんだと思った。
入学当初の私が目指してた道がまさにこの映画にある。

そしてメイソンが満点彼氏!!
同僚としてもきっと父としても満点!素晴らしい
coco

cocoの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

施設にいる子供たちって本人じゃなくて親に問題があって、植えつけられた傷は簡単には消せなくて、大人になってもそれは消せなくて、そういう傷を少しでも和らげてくれる周りの存在って大きいと思った。

グレイスのように自分も傷を抱えてて、だからこそ同じような子供たちのために本気でキレられる。彼女が抱える問題は大きいきど、それすら受け止めて守ってくれる人が現れてきっと立派な母親になれるなと感じた。

家族を作っていく怖さを乗り越えていけるパートナーの存在、同じように父親から虐待を受けている少女からのエール、不安を抱えながらも出所し、しっかり人生を謳歌できてる青年の眩しい青春、大切に関わった全ての人から愛と勇気をもらって彼女がこれからの人生楽しめていけたら嬉しい。

飾り気のないありのままの映像が、おしゃれでダイナミックな物語より胸に響いた。
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