Ark

キル・ユア・ダーリンのArkのネタバレレビュー・内容・結末

キル・ユア・ダーリン(2013年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

「何かを愛した時、それは永遠に君のものになるかもしれない。それは突き放しても、弧を描いて君の元に戻ってくる。君の一部となり…」
「Kill your darlings(愛するものは葬り去れ)」


何者でもなかった青年がルシアンと出会い、日常や自分に変革を求める。殻を破り、自分ではない自分になるために。新しい何かを見つけるために。

ルシアンは自分に付きまとう男を殺した。突き放しても離れられない彼を。本当は愛していた彼を。そしてアレンも失った。
ではアレンは何を“葬った”のだろう。“輪は破壊された”
“愛する者は宇宙に旅立った”
という言葉の意味は。
「突き放しても弧を描いて戻ってくる」はずの彼は戻ってこなかった……?

ダニエル・ラドクリフはカラコンかな?元の美しいブルーが〜!デイン・デハーンは相変わらず綺麗な目の色で見惚れます。

1度見ただけではおそらくよく分からない。ただのBLと思ったら思ってたより重かった。実話を元にしてるとのことで、より素敵。
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