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恐竜100万年のLeMasTのレビュー・感想・評価

恐竜100万年(1966年製作の映画)
4.0
ハマープロ制作の、『ドラキュラ』シリーズ等とはまた一味違ったサバイバルアクション映画です。この手の映画の元祖作品ですかね。そしてラクエル・ウェルチの肌がツヤツヤでスベスベな映画です。

『ジュラシック・パーク』みたいな恐竜映画じゃなくて、"紀元前100万年の原始人がいた頃"という時代設定。「いやいや、その時代に恐竜はもうおらんやろ!」っていうツッコミはさておき...。

というかどちらかというと恐竜映画じゃなくて、原始人映画ですね〜💦

原始人で言語が無いという設定が設定なだけに、セリフはナレーションのみ。どうしても伝えたいところだけナレーションを入れてる感じ。今まで観た映画の中で、無声映画を除いて一番セリフが少なかったかもしれません。ウーワー奇声発してるだけ😅

吹替音声や字幕作るの楽やったやろな〜笑

CGなんて当然無いこの1960年代の映画にしてはよく出来てます。まあ、前半は実際のイグアナやらカメやらを大きく映してるだけなんですが...。

ティラノサウルス?とトリケラトプスの戦闘シーンとかなかなか迫力がありました。
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