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恐竜100万年のmagic227のレビュー・感想・評価

恐竜100万年(1966年製作の映画)
3.5
レイ・ハリーハウゼンと言えばダイナメーション、本作でもアロサウルスやプテラノドンなどファンには堪らない恐竜が登場しますが、中でも一番の見所はティラノサウルスとトリケラトプスの対決、某テーマパークのアトラクションもここから来ているのでしょうか?円熟期を迎えたハリーハウゼンの代表作の一つでファンも多い名場面です。 ・・・はい、白状します。一番の見所はもちろん“20世紀最高のグラマー”と称されるラクウェル・ウェルチ嬢です。とにかくダイナミックなスタイル!露わな胸もと!エキゾチックな美貌!彼女一人で全ての恐竜を足したよりも破壊力があるのは間違いありません。「ミクロの決死圏」では特殊潜航艇に乗り組む有能な外科助手(!)という役どころで、身体にピッタリ貼りつくボディスーツ姿を披露したりしていましたが、それ以外でも常に男心をくすぐる役柄を演じ続けるという筋の通った経歴の持ち主。そんな彼女の魅力が存分に楽しめるというのが、本作の最大の魅力でしょう。男性ファンは必見の作品!もちろん女性ファンも十分楽しめます。 P.S. 「シンドバッド黄金の航海」とレビューが似ている? 気のせいでしょう(笑)
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