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怪奇異星物体のNARUのレビュー・感想・評価

怪奇異星物体(2001年製作の映画)
2.2
「原子怪獣と裸女(1956年)」のリメイク。
田舎の小学校で心理療法士の職に就き、ニューヨークから引っ越してきた女性が、いじめに遭っている風変わりな少年と出会う…。

怪物が特撮風なのが魅力的で、「僕の本当のお父さんは異星人なんだ」と言い張る少年の心理描写もグッド。
タイトル通りB級。全体的に中途半端で、それなりに考えられた設定を上手く活かせていないのが残念。
怪物の殺人シーンが1番印象に残るかも。
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