もしも自分がツタヤの店長だったら「男の絶景」コーナーに置きたい映画がまた一つ増えましたな~♪
野性的やなくて「野性」やもんね!それでいて洗練された英国紳士という現代的な解釈、しかもめちゃくちゃ純愛モノやったりもして、その「白馬の王子様」的なドキドキが『ジュピター』を観た時の興奮に凄い似てた♪そうそう、チャニングもあんなんやったわ~(ぐふ)
で、映画のこと
肉体とアクションを前面に押し出して、ヒーローものの波に乗った、「今やからこそ受け入れられる」ターザン像なんですけど、意外と時代背景をコツコツ丁寧に描いてくれたからこそ、その鬱屈を一気に打ち破るかのような終盤の「ロープアクション」が恐ろしく精彩を放ってくれるんですな~
もう、終盤はずっと目がハート
ハートの視界で映画観るのも悪くないね
ハート型の3Dメガネとかあってもいいんちゃう(もうええ)
このCGで
ほんでもって
クリストフ・ヴァルツに
サミュエルはんに
マーゴットちゃんってか!
エッジを効かせるどころか、ハマらんほうがオカシイやろという安定重視のキャスティングに、もうちょっと冒険してもよかったかもな~とか思いながらも、このベテラン俳優2人が土台を築いたからこそ、「人間味」と「野性味」の葛藤、「人間界の掟」と「自然界の掟」の対立が、揺るぐことなくしっかり直立できたのかもしれませんな~
アレスカの筋肉って
完璧に仕上がってるのに
しなやかさがあって
さわったら凄い柔らかそうなんやけど
力強さがみなぎってる!!!
目がものすんごい麗しいしな~!
まぁ、下半身は「まだ」NGなんですかね
「お尻」ちょっと期待したのは私だけではないはず
今まで気にしたことなかったけど、声がお父ちゃんにそっくりやし、目つぶって聞いてたら『ニンフォマニアック』思い出したわっ!(勝手にせい)
時系列を交錯させて、現地部族の筋肉にもこだわって、緻密に練られた大人な印象を残して行く新生ターザン♪
ターザンには実は兄弟がいた!
それは何を隠そうジョー・マンガニエロ
そんな続編を夢見る真夏の今日このごろ
明日への「活力」、しかと頂きました♪