まだ記憶に新しい性接待を強要され自殺に追い込まれた女優チャン・ジャヨン…韓国版"花より男子"に出てた女優さんですね。
赤裸々な手紙を残してこの世を去ったみたいだけど…手紙を書き留めてるくらいだったら、生きてるうちになんとかならなかったのかな？って💧死んじゃったら、事実を訴える人がいなくなっちゃうんだから。女優になりたい→事務所に所属。でも、得られるのは接待で得た仕事。その時点で、諦めれば良いのにな…でも、辞めるにも韓国で一時話題になった奴隷制度の様な契約。辞めるには莫大な違約金。がんじがらめ状態。生きてるうちに警察に駆け込むか、マスコミに訴えるか…政治家や上層部の人なども接待リストに入ってたと言うから、揉み消されちゃったのかな？最近は日本でも芸能界の性接待で干されちゃった俳優さんや監督さんがいたけどね。
この様な芸能関係の闇を暴く作品、賛同する人は少ないだろうな…と思ったら、結局芸能関係のスポンサーとかみつからず、クラウドファンディングで製作費を集めたとか。俳優なども辞退した人が多い中、マブリー流石だね！拳もなく、暴れるわけでもないマブリー、何故にこの役？って思ったら、裏側で悪と闘ってたのね。やはり、マブリーはどこまでもカッコいい！
まだ事件事態が解決してないから、作品としては物足りないけど、問題提起や今後の同様の事件に対しての歯止めにはなったのでは？ホント、韓国映画ってチャレンジ精神旺盛だわ。
たいとるの"おもちゃ"原題か分かんないけど、皮肉なタイトルだわ。
🇰🇷20220801#152
