ハッピーエンドが書けるまでのmenahmeのネタバレレビュー・内容・結末

観てる最中も、うーん…観終わっても、うーん…。
パパ役のグレッグ・キニアはチャーミングでユーモアがあってとても良かったけど、他のキャラクターたちが何とも言えなかった。ママは常にセンチメンタルで何したいのかわからないし、娘はビッチ卒業かと思いきや彼氏のお母さんへの同情心だけで付き合うのかと思ってしまうし、息子は最初は好感が持てたけど最後は哀れすぎて情けない。。ストーリーラインも、後半～ドラッグ遍歴とかスーパーでボコボコにされるシーンとか、なくてもよかったんじゃないかと思う部分が多かった。お母さんが戻ってくる理由もなんだかな。。
小説を題材にしているのなら、もう少しひねったスクリプトでもよかった気がする。

リリーコリンズはどう見てもエマ・ワトソン的イギリス顔で、アメリカ英語+振る舞いに終始気をとられてしまった。