紳士的でどこか憎めないくまのパディントン。
ただ、どんなに紳士的でもくまだから、人間からすれば信じられないようなことをやらかしてしまいがち。
それが許されるのは、彼に悪気がないとみんな知っているからでしょうか。
序盤はお世辞にも綺麗(衛生的な意味で)とは言いがたい描写も色々あって、顔をしかめたくなる部分もありました。
しかし、ブラウンさん一家同様、いつしか視聴者である私まで、すっかり彼を微笑ましく感じるようになり、結果的にはとても楽しめました。
原作は自宅にあるので、また読んでおこうと思った次第です。