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複製された男のtipsy806のレビュー・感想・評価

複製された男(2013年製作の映画)
3.2
最後の最後に驚き、ぽかーんとしてしまった。
これは最近見た「嗤う分身」という映画を思い出す。

主人公が自分と瓜二つの男をレンタルビデオで発見したことから始まる物語。困惑しながらも会いに行くという構成なのだが、これが意味があるのかないのかわからない奇妙な場面が続き、きっとこうなるのであろうなーという想像さえも全部ひっくり返る。
この題名ありきで物語を想像し観ていたということもあるが、解説を読まなければ正直私はわからなかった。
観る人により解釈がわかれる作品。
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