きよみず

複製された男のきよみずのネタバレレビュー・内容・結末

複製された男(2013年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

#288-2014
同僚に勧められた映画を見て、自分のそっくりさんが出てくる。気になるあまりその人に会いに行ってしまった話。

おそらく2014年に公開作で一番頭を使った映画になった。
一度見て解説読んでようやくわかる。こんなの初見でわかる人はいないだろうね。
まず邦題の複製された男からSFを連想してしまうが、原題のENEMYを考えると人間の内面を描いた映画なのかな?

蜘蛛や6ヶ月、ブルーベリー、鍵やラストシーン。伏線の連続すぎて、しかも下手すると伏線とすらわからないし綺麗な解答もない。好きな人はとことん好きだろうし嫌いな人はとことん嫌いそう。
きよみず

きよみず