くりふ

ハメンジャーズのくりふのレビュー・感想・評価

ハメンジャーズ(2012年製作の映画)
1.0
【日本よ、これが呆画だ。】

先日みた『床ジョーズ』があまりにもバカバカしく、呆れたもので、年忘れにもっかい、同じ手で呆れようかと思い、こちらも借りてみました。

『アベンジャーズ』のエロパロ、こちらも単なるアメリカン・ポルノでした。

1時間程度かと思ったら105 分ありました。でもほとんど脂身です。体感時間としては、そのうち100分くらい延々と、繁殖行為してます。が、アメリカ人のおおづくりな繁殖行為に興味なければ、早送りしてもまったく問題ないので、すぐ見終われるので便利です。

フューリーが長官だからか、サイズも一番長管でした。黒人だしね。なぜかスパイダーマンも登場し、股間だけ素顔晒してます。まぬけです。ブラック・ウィドウ役のお姉さんがひょっとしてスカジョさん似では?…と唯一期待しましたが、出てきたのはカレン・ブラックさんでした。

で、あのウィドウスーツの脇の下、なぜか思いっきり穴、開いてます。プレイに使うのか思ったらスルーするので、単なる中古服だったようです。

女版ハルク、シーハルクも登場。表皮がどこまで緑か気になりましたが、モザイクの向こうを想像するに、ハエトリソウみたいなかんじでした。

アイアンマンはスーツに、ハイテク大人のおもちゃ隠してそうだし、ソーは打ち出の小槌で、百人いっぺんにバイブレーションできそうだし、ハルクは人間相手だとどーなるのよって、素朴な疑問あったりもしますが、本作は、そんな大人の興味には、いっさい答えてくれません。

ただひたすら、性技の味方どうしが延々と、イタしているのみ。コスチューム・プレイの王道、と言えばまあ言えなくもない気も多分します。

ハエトリソウがちょっとだけ微笑ましかったので、スコアはおまけで入れときます。

<2012.12.28記>
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