バルフィ！人生に唄えばのmiznasのレビュー・感想・評価

8月22日鑑賞。
メインの３人がそれぞれ素晴らしい。特に演技という面では耳が聞こえず喋れない主人公バルフィと自閉症のジルミル。

ネタバレにはならない程度に一例をあげると、バルフィがシュルティの家に行ったあと、婚約者の存在を目撃して自分から離れていく場面。
自分の複雑な気持ちを体と表情(と自転車と傘)で精一杯表現していて、言葉以上に伝わるものを感じてぐっときました。

昨年みたインド映画「きっと、うまくいく」がとてもよかったので期待して観に行きましたが、裏切られませんでした。よかったです。