Sho

マダム・イン・ニューヨークのShoのレビュー・感想・評価

3.0
U-NEXT配信間近だったので優先順位上げて鑑賞。

二人の子供を持つ、主婦シャシ(シュリデヴィ)は英語ができないのが悩み。
そんな中、ニューヨークに住む姪の結婚式の手伝いで家族より先に旅立つことに。
そこである出来事があり…。

1人の主婦が英語を勉強して少しずつ喋れるようになることで、自信と存在価値を取り戻していく話。

インド映画なので、ちゃんと(主張控えめで)歌もあります。

〇言いたいこと
カフェの店員 並んでる客の態度が酷すぎる。
あまり英語が話せないってだけであんなにします?
店員としての前に、人としてゴミ過ぎる。
※おかげでニューヨークのカフェは漏れなくクソ店員しかいないイメージが出来上がりました笑

サプナ(娘)
サティシュ(夫)
母親をバカにし過ぎ。
英語が話せるってだけでそんなにエラいのか?
話せないってだけで、何故そんなにバカにされなきゃならないのか。
実際のインドはそうなのでしょうか。

英語教室に通い始めてからは、教室の先生 仲間たちが個性的で温かくてそれまでのイライラが少し緩和されました。
特に、カフェでもシャシを助けてくれたローラン。
優しいフランス男。
上手くいってくれたら、って思っていたのに悲しい(´;ω;`)
あぁ、ローラン…(TT)

言うなれば主婦の成長物語なので、予定調和です。ほぼ予想通りなので特に目新しさもなく。
もっとダイナミックに色々起こっても良かったなぁと。
ちなみに主演のシュリデヴィさんは当時49歳ぐらいですが、全く見えない可愛さ。
やはりインドの方は歳を取らないのか…(ㅎ.ㅎ )
※フォロワーさんのレビューを読み返してシュリデヴィさん2018年にすでに逝去されていると知り動転してます

とりあえず観た方のほとんどがラドゥってどんな食べ物だろ?って興味をそそられ食べたくなる作品だと思います。
※ラドゥとは、インド発祥の球形のお菓子で、インド亜大陸とマレー世界に広がっています。
Wikipediaより
Sho

Sho