普通のサラリーマンのジョン。キーボードで作曲をするがあまり才能はない。
ある日「ソロンフォロブス」という風変わりなバンドがやって来る。
お面を常に外さず被ったままのヴォーカルのフランク。彼のバンドにキーボードとしてジョンは参加する事に。
個性的なお面を被ったフランクに惹かれ鑑賞
平凡なジョンが非凡な才能を持つフランクに惹かれ、のめり込んでいく感情が平凡な私にも分かるような気がした。
即興で歌を歌うフランク。
カッコイイとかとはまた違う味のある曲。
でもアイルランドでレコーディングしてる時のフランク達はカッコよかった。
お面の下の顔を言葉で表現するフランクが可愛らしい。
しかし精神的疾患のためお面を外さないフランク。
そしてどうしても有名になりたいジョンとバンドメンバーの熱の差が激しい。
まめにTwitterに上げているのが今どきらしい。
ジョンにとって最後はちょっと切ない感じになるが、フランクにとっては良かったのかも。