凛太朗

サン・オブ・ゴッドの凛太朗のレビュー・感想・評価

サン・オブ・ゴッド(2014年製作の映画)
3.5
途中まで完全に観たまんまJesus Christ superstar!って状態!

え?これ元々TVシリーズでやってたの?やってたらしい。
イエスの生誕から受難、復活、昇天(?)までを描いた壮大な物語り。語り手は十二使徒の一人であるヨハネ。
ってことで、キリストの生涯や奇跡に関する要点を知ることができる。(知ってるけど。)
パッション、所謂キリストの受難に関しては、メル・ギブソン監督のパッションのが更に描写がえげつないのでそちらに譲る。雰囲気もパッションのがいい気がするけど、こっちは英語だしよりわかり易いかもしれない。
見逃したんかもしれないけど、洗礼シーンないなぁって思ってたらエンディングでちらっと出てきた。
キリスト復活させたりラザロ生き返らせたりっていう奇跡描くなら、どうせならガブリエル出てきてマリアに受胎告知するシーンとかもやればよかったのに。

しかしジム・カヴィーゼルのイエスもイケメンだけどこっちのイエスもイケメンだなぁ。
凛太朗

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