このレビューはネタバレを含みます
永久にしんどかった。
死んだ父親を呼びながら海に帰ろうとする母親に「私は誰を呼べばいいの」って言ったシーン、本当にそう。
池松壮亮、コミュ障の極みみたいな役が多くて演技があんまり分からんな。
「私の身体なんてどうでもいいの」という思考、めちゃくちゃ分かるんだけど、どんな扱いで育てば自分を大切にする、という思考が根付くのか未だにピンとこない。
父親がピアノを弾いている頃を思い出したシーン、良かったな。
6/2追記
ていうか中沢けい原作やったんか!
楽隊のうさぎも映画うーん、って感じだったし、映像化というかセリフ回しが難しい作家なんかな。