きたむら

海を感じる時のきたむらのネタバレレビュー・内容・結末

海を感じる時(2014年製作の映画)
2.8

このレビューはネタバレを含みます

永久にしんどかった。
死んだ父親を呼びながら海に帰ろうとする母親に「私は誰を呼べばいいの」って言ったシーン、本当にそう。
池松壮亮、コミュ障の極みみたいな役が多くて演技があんまり分からんな。
「私の身体なんてどうでもいいの」という思考、めちゃくちゃ分かるんだけど、どんな扱いで育てば自分を大切にする、という思考が根付くのか未だにピンとこない。

父親がピアノを弾いている頃を思い出したシーン、良かったな。

6/2追記
ていうか中沢けい原作やったんか!
楽隊のうさぎも映画うーん、って感じだったし、映像化というかセリフ回しが難しい作家なんかな。
きたむら

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