このレビューはネタバレを含みます
ポスターの印象からてっきりマトリックスみたいな話かと思ってたら、全然違かった。
まず、最初はバラバラだったのに、だんだんと結束していくエニグマ解読隊に感動。ヒューがイケメン…あの女の子とのやり取りよかった…。
そして子供の頃のチューリング演じるアレックス・ロウザーくんがこれまた最高。このサイテーな世界の終わりではサイコパス少年だったけど、うぶで優しいチューリングの少年役もよかった。
第二次世界大戦終戦後の、チューリングの末路がとても切なかった。偉業を成し遂げた人は亡くなったあとじゃなくて、生きてるときにお祝いしてほしいな、いつの世も。