このレビューはネタバレを含みます
第二次世界大戦 ナチス軍が作り上げた
解読不能と呼ばれた暗号機 エニグマ
数学者アラン チューリングが解読に挑むストーリー。
アランはそれに対抗すべく
人間の力では無理だと
自動で計算する機械を作る
コンピューターの前身。
これを使いエニグマ解読を成功させるが
エニグマ解読をバレずに戦争を有利に進めるためには ナチスの作戦はわかっているのに気づかないふりをして
犠牲者を出さなくてはいけない事となる。
しかも共に解読しているメンバーの
兄がその犠牲となってしまうシーンは
喪失感があった。
天才故の悩みをもつアランに
ジョーンは理解をし結婚したけども
アランはジョーン守るために婚約解消してしまうシーンは辛かった。
これも実話なんですよねー
天才ってキリがないなと
たくさんいるし 同じことをしてない
それぞれ偉業を成し遂げている。
エニグマ解読のシーンは感動するし
とても面白かっこ。
その当時同性愛者が犯罪者となってしまう時代 それも初めて知った。
アランも同性愛者なんですよ
最終的には自殺して死んでしまうという…
ベネディクトカンバーバッチ
ドクターストレンジの人ってまったく気づかなくて知った時思わず笑ってしまった
そしてジョーン役キーラ ナイトレイ
演技うまいし 美しかったです
