天才は決まってクレイジーだなぁ。こう言う鼻に付く役柄は本当にカンバーバッチが一番だとつくづく思います。
第二次大戦下で用いられた、無敵の暗号機〝エニグマ〟。英国を死の脅威に陥れたエニグマから母国を救ったのは、たった一握りの天才たちだった。ケンブリッジ大で教鞭をとっていたアラン・チューリングは、対エニグマのチームに組み込まれる。周囲に馴染めない性格から始めは上手くいかなかったが、ある女性との出会いもあり、しだいに心を開いていく。ようやくエニグマの尻尾が見えてきたころ、思いもしない〝秘密〟が浮かび上がろうとしていた…。
絶賛する方が多いので観たんですが、まぁ確かによかった。でもこういう手の映画はあまり好んで観ないので、なんだか肩透かしだった感も否めないかなぁ。評価するのが難しいというか、ヘェ、スゲーな。で終わってしまうんですよね。個人的には。
あとはカンバーバッチがなんか最近好きじゃねぇ。そういう役が多いからか、もうこの人自体が鼻に付く。ある意味いいことだとは思うんですけど、それでもやっぱり。笑笑
