ぺんぎん

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密のぺんぎんのレビュー・感想・評価

3.3
2015/03/16@新宿武蔵野館
第二次世界大戦中のドイツを相手にするイギリスはマンチェスターでのお話。表題にもなっている天才数学者の天才的な部分の背景や描写が少ないのが残念で個人的にはもっと欲しかった。ヒロインのキーラナイトレイを観て女性の仕草や存在の素晴らしさ良さを改めて実感した。話の1番の目的はエニグマというナチスの暗号を解読することだけどこの作品の中には他にもいくら能力があっても1人じゃダメで人との繋がりが必要、仲間の大切さ、家族、いじめ暴力、裏切り、同性愛等色々なテーマが入り込んでいる。そしてこの話は実話でこういう政府が隠していた(いる)系の話はおれは大好き。
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