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映画 ハピネスチャージプリキュア!人形の国のバレリーナのtakaのレビュー・感想・評価

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今作はキャラ映画としての魅力もさる事ながら作中のテーマが良すぎた

プリキュアが自身の力では解決できない問題に直面した際に何ができるのか
望みを叶えることより大切なこととは
真の強さとは優しさとはヒーローとは
いろいろ教えられました

中盤以降はもう名言しかないです
終盤で流れる「勇気が生まれる場所」は激アツでたまりません

今作のキーキャラクターとしては悪役のブラックファングが非常に良かった。
悪役がとことん極悪非道を貫いてくれるからこそ、それと対峙するヒーローがより輝いてくれる。カタルシスやメッセージの強さが増します。

でもここまでの話をやると話のきっかけやオチがちょっと気になってしまうのが惜しいところ。ふなっしーもちょっとなぁ…

それでも名作でしょう!良すぎて2回連続で見ました、ここのスコアもっと高くていいと思います
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