HiroakiKurasawa

ダイバージェントのHiroakiKurasawaのネタバレレビュー・内容・結末

ダイバージェント(2013年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

私は無欲に診断されそうで
勇敢に飛び込みたいと思ってて、
でも無欲に所属するタイプだと思った。

■何をもって博学か
博学の知の力を異分子排斥に使ってしまう世界観は、偏った感じがしつつも、現実にあるなぁとも感じた。

■ダイバーシティが言われる現代との対比で
映画の中の「人間を分類して適正に配置する世界」を見て、改めてダイバーシティの必要性をかんじつつも現代もまたAIやビッグデータによって、適正調整していこうという、同様の価値観を含んでいることに気づく。

個人という文脈で見ると、
ダイバージェント的世界観はとても許容できるものでは無い。
一方でもっと大きな有限な地球という視点で
世界を見るとその答えは揺らぐ。
HiroakiKurasawa

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