オカルト博士

しあわせの帰る場所のオカルト博士のレビュー・感想・評価

しあわせの帰る場所(2008年製作の映画)
4.1
作家のマイケル(ライアン・レイノルズ)が久しぶりに故郷に帰ってくる。だが子供の頃から父親(ウィレム・デフォ-)との確執があるマイケル。父と子や家族のあり方を描いた傑作!

とても好きな映画ですね。◎
主人公のライアン・レイノルズがピッタリの役。超ハマり役☆
この作品の一番はコレね。

父親との確執…
ちなみに、自分やったら親の仕打ちや過ちとか許せるタイプです。
てゆうか、子供の頃の事をいつまで引きずってるねん⁉️って話。
大人やろ? この映画を見てると父親がいかにも厳格で息子にばかり辛くあたる感じに描かれてますけど…所詮、主人公目線で進行してるので一応は被害者ですよね。
父親がめっちゃ悪く描かれてます。まあ、自分から言わせてもらうと~そんなんお互いやろ!
父親が息子をこっぴどく叱り、息子が…こんな親大嫌いや!と言う図式。自分に父親をイラつかせる何かがあったのでは?とか考えへんのかな? 口うるさい親からすると、コイツは何回言っても分かれへん奴やから厳しく言わんとアカンわ😤となる。当たり前の話。
てゆうか~大人になった今は、そんなん笑い話にせえよ!🤣

子供時代に主人公が一緒に暮らした叔母の息子が主人公に「問題児だったんだってね?」と言うセリフからも分かります。

久しぶりに家族や親戚が集まります。その時に主人公のフィアンセも来ます。ちなみにこの女優さんブスです。欲情した主人公はみんなが下の部屋に集まってるのに、二階の部屋でフィアンセと激しくエッチします💕二階のベッドをギシギシいわしてエッチしてます。
はしたないですよね★
その後、晩御飯食べてる時に父親が息子に激怒💢😠💢します。
こうゆう感じだから叱られるんでしょう。

普通、若い頃は父親と息子は確執あると思うけど。
ライバルやねんからね。
大人になったら父親を労ってあげるんやから確執なんかなくなるわけよ。(^_^)
この映画もそうゆう事。

あと、この映画で一ヵ所ケチつけるとしたら~序盤で母親のジュリア・ロバーツが車で事故死するシ-ンは唐突過ぎて駄目。映画的やからアカンと思いました。

おまけ的に良いとこ~
☆亡くなった母親のジュリア・ロバーツが実は浮気してたエピソード。さすがジュリア・ロバーツ!
ただでは死なん役ですね🎵

☆主人公と叔母の関係性が何気に気になって面白かった。

☆主人公の妹役が可愛かった❤️

以上です。

オススメ感動作品😭