エアール

ボディヒートのエアールのレビュー・感想・評価

ボディヒート(1992年製作の映画)
3.1
10代にしてこの色気、
恐るべしドリュー・バリモア 笑

とある日
地味で目立たない学生 シルビーが
学校で居残りをしていたところ
美しいブロンドヘアの持ち主で奨学生のアイビィーことドリューと出会い
親しくなり過ぎたことから
シルビーの家族ーークーパー家が崩壊の一途を辿るお話。
なんとも安っぽい 笑

独占欲が強く、どこまでも自由なアイビィー、
派手で美人なアイビィーとは対照的なシルビー、
ベテラン・キャスターでアル中の父親、
重度の肺気腫を患い精神も病み気味の母親、
羨望、嫉妬、不信感、
アイビィーは人に取り入るのが上手いもんだから
時間かからずにクーパー家の立派なお屋敷に居候できちゃいますと 笑

言うてもまだまだお子ちゃま 笑
上には上がいるもんです。
友達がいないどうし孤独を埋め合いたかっただけなのか、
他人の金で何不自由ない暮らしを手に入れたかっただけなのか、
いずれにせよ人生 思い通りにいかないもんです。
それを分からせてあげないと…


完全にドリューありきの作品ですけども
個人的には
シルビーの母親を演じたシェリル・ラッドも惹かれます 笑
エアール

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