近藤健太郎

ダウト・ゲームの近藤健太郎のレビュー・感想・評価

ダウト・ゲーム(2014年製作の映画)
3.3
いろいろ惜しい!!!!

どなたのレビューも読まずに、まずは自分の意見を書き連ねてみよー。

敏腕検事ミックは美人奥さんとの間に可愛い女のエケチェンを授かり、誰もが羨む人生を歩んでいたが、飲酒運転中にひき逃げをしてしまう。
ところがひき逃げ現場から被害者をトランクに乗せ、病院に運ぼうとした者が殺人容疑で逮捕された。容疑者をサミュエルエルジャクソンが好演?する。

敏腕検事ミックは自分の犯した罪を容疑者サミュエルになすりつけたくない想いから、容疑者に有利に運ぶ裁判にしてしまった。    
 :この時、検事ミックの義理の兄貴が偽証することでストーリーはうまく進むのだが、誰に偽証を頼まれたのか不明のままだった(不満)。サミュエルの演技は良かった。えっお前が通報したの?ってところ。

このあと無罪となったサミュエルは見ていた。あの時の事件を。

以下モヤモヤポイントのちょいネタバレ








中盤まではドキドキワクワクしながら観ていたが、物語が一転し、早めに真相が明かされると途端に、平凡な映画になってしまった。飲酒運転ひき逃げの罪はどうした?
兄貴はどうして偽証した?覚えのないプリンターからの印刷はお咎め無しか?



最後までサスペンスを貫いて欲しかった。サスペンスからのアクションは期待してなかった。





以下、皆さんのレビューを見て。

やはりダウトゲームの邦題がよくない。
原題訳は安っぽいウソ又は合理的なウソ
兄貴の偽証はやはり弟が頼んだのかね。法廷シーンのあのすっとぼけた演技はないわー。演出に疑問。