とどまることを知らないインド映画。期待と不安を抱えて初めてミステリーに挑戦。
結果…素晴らしかった!
失踪した夫を探してロンドンからインド・コルカタへ。
そこには2年前の地下鉄無差別テロとの関わりが…。
最初から最後までテンポよく進み、最後は放心状態にさせられる。王道のサスペンスといえば確かにそうだが、インド映画の良さも存分に出ていて、最高に楽しむことができた。また人物の使い方がうまい。特にインド特有の子供の使い方は今作でも感心してしまうほど。
もはや自分の中でインドに敵なしという感じを植え付けてくれた本格ミステリー。