ゴリアテの憂鬱

トラックのゴリアテの憂鬱のレビュー・感想・評価

トラック(1977年製作の映画)
4.1
もの寂しい郊外を走るトラックやその車窓から流れ見える風景。

室内でシナリオを読むデュラスと、その聞き手となる俳優ドバルデュー。

言葉で紡ぎ、語られる物語。

とても静かで叙情的な作品でした。

デュラスは詩的な監督ですね。
他の作品を観るのも楽しみです。