うなぎネコ

アウェイデイズのうなぎネコのレビュー・感想・評価

アウェイデイズ(2009年製作の映画)
3.8
若者のフラストレーションを
格差社会の「いかんともしがたさ」を
あるムーブメント(音楽とかファッション)に乗せて
パッションを爆発させる

まさに、英国(映画)あるあるです。
古今東西、どこにでもあるハイ&ロー。(知らんけど)
「プラトニック純愛=同性」ブッ込んでくるのももう、
UKあるある過ぎて…。

ポストパンク→ニューウェイブ育ちなので耳熱。
エルヴィスが、絶対に手に入らないカーティに(手に入らないからこそ)惹かれるの、分かる。
分かるんかい!や、分かるやろ…?
そーゆうの、あるやろ?
仲間内の渦中で、そこに染まりきらないものに惹かれる何か。
コイツなら『本当の俺』でいられる気がする、的な何か。
あるあるやわ。

みなさんおっしゃるように、
エルヴィス目線で深掘りしたほうが、面白くなった気がする…
うなぎネコ

うなぎネコ