恋人への思いを遂げられず夫に殺された恨みを持つ伽椰子とその息子俊雄が
自宅に入った人間(とその関係者)を
ひたすらサーチアンドデストロイしていく
シリーズ第九弾にして劇場版第七作
……と言いたいのですが
今作は日米共に劇場未公開なんですよね……まあ仕方ない
一応ハリウッド版第三作、及び最終作らしいのですが、もう良いよ終わりで
まずは手始めに『呪怨 パンデミック』で
生き残った男の子が開幕で即死亡します
本当にハリウッド版は作り雑だな
その後、男の子が住んでいた
マンションでのみ←ここ重要
伽椰子と俊雄によるサーチアンドデストロイが始まるのですが
まず伽椰子！！何で全身白塗りなんだよバカ！！
正直、ビデオ版の頃から俊雄の白塗りも気に食わない方なので
今回の改悪は本当に酷い、CGにしか見えない
後、俊雄は身長高過ぎるし、何で黒ブリーフ履いてるのよ
この辺も清水崇監督がノータッチなのが原因かと……
『呪怨 白い老女』はノータッチでも良作だったのになぁ……
正直酷い所しか無くて不快な限りなんですが
良い所も一応2つあります
まずは、伯母さんが即刻処刑される所
絵が一瞬伽椰子に変わる所とか
『呪怨 パンデミック』っぽくて好きですよ
でもあの後の伽椰子登場シーンは完全に
『リング』のパクリだからどうなんだろ
二つ目は今作からまさかの登場
伽椰子の妹「奈緒子」
演者は池端えみさんという方らしいのですが
個人的には結構好み、可愛い
後半のイタコ？祈祷師？巫女？コスプレもすっごい萌えた
多分私の性癖なんでしょうが
因みに奈緒子は伽椰子に取り憑かれた女の子を
助ける為に、除霊に乗り出すのですが
まあ結果はお察しです
だから貞子かNEO様持って来いや！！
そしてあの続編フラグ……え、まだやるの？
