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ジェニーの肖像のlemmonのレビュー・感想・評価

ジェニーの肖像(1947年製作の映画)
3.7
映像にもこだわりを魅せた魅力ある作品😊。

ファンタジーラブロマンス。
正直苦手分野ではあるが、本作はミステリー要素も相まって、最後まで一気に見せてくれる。
クライマックスも映像の美しさ、迫力があり、満足感も😁。

何より一枚の肖像画からのインスピレーションが楽しい。ジョーンズは本作が一番美しく思う。少女を演じているとこはちょいと痛いが、ご愛敬😏。

「真珠の耳飾りの少女」を想い出す。


結末に向かって紐解かれる部分はもうちょい期待はしたかなあ。
でも、有り余る魅力ある作品。


ジョセフコットンは完璧な配役。
雰囲気から、愚直に画家をやってる感じといい、内に秘めた情熱も画家っぽく👨‍🎨、意外とこのファンタジーラブロマンスにハマっていた。
まあ、いい男だからね😑。
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